団子坂上の『
あめ細工 吉原』さんが、ぷちリニューアルしました。
リニューアルオープンは7月14日だったのですが、行く時間がとれなくて、24日の閉店間際に
ちょこっと行ってきました。
店内のディスプレイが大きく変わっていました。
定番の棒付き飴細工に加えて、くだものの味つきの個性派ぺろぺろキャンディが登場!
吉原さんの一番弟子、加藤さんが「せっかくだから、ほかでは見たことないものを!」と
力をいれて作っています。
特に、一番奥に置いてあった、不思議な風貌のおじさん。
かわいいのか、不気味なのか・・・??
でも、目が離せない。
ちなみに、味は、ぶどう、いちご、ゆず(ほかにもあるのかしら?)。
友達に飴細工の話をすると、よく聞かれるのが、
「食べれるの?」と「美味しいの?」
だったりします。
あめ細工は、砂糖が多いとべたべたと溶けやすくなったり、添加物を入れるとうまく固まらなくなったり
する、と以前、吉原さんに聞いたことがあります。
なので、あめ細工の飴には、果物などの味をつけたりできないのだ、と。
シンプルでやさしいあめの味、私は好きですが、確かに、味だけで勝負するには物足りないものかもしれません。
それは、とても残念なことですが。
できることなら、
「あめ細工は、造形や作るプロセスだけじゃなくて、味もいいの!!」
と胸をはって言えるようになりたい。
そう常々思っていたので、リニューアルで登場したぺろぺろキャンディーは、新しいあめ細工の魅力を
みせてくれるようで、うれしい限りです。
ぺろぺろキャンディーの他にも、有平糖細工の「結び飴」や、今年の不忍ブックストリートで登場した
「本の飴」も定番化されています。
こちらは、キャラメル、マスカット、いちご(だったか?もしや桃?)の3種類。
そして、もちろん、あめぴょんも作ってもらいました。
今回は、夏らしく。
テーマは「ぼくのなつやすみ」。
元気に虫とりに出かけるあめぴょんです。
もう、すっかり夏休みだねぇ。
いいなぁ、私も夏休みとりたいなぁ。
あ、あと、加藤さん力作のぺろぺろキャンディーもいただきました。
はではでトリさんです。
うーん、このトリも、かわいい目のわりに、どこかコワイ。
後ろを向いたすきに、つついてきそうだ。
こういうキャラクターをどこかで見たことがある気がする・・・・
ちなみに、これはゆず味。
なんだか、とさかがお気に入り。