ぐるりのいずみ

gurumpa.exblog.jp
ブログトップ

2010年 05月 18日 ( 1 )

織物教室 @ le poilu

一週間前になりますが、根津の織物工房『le poilu』さんで、体験教室をしてきました。

『le poilu』さんでは、週一回のスクールの他に、1回2H~の体験教室も随時開催しています。
ショールを作ってもらってから、自分でもやってみたくなって、申し込みをしました。

体験教室で製作できるのは、コースター、花瓶敷き、マフラーの3種類。
a0155452_1345493.jpg

今回私が挑戦したのは、花瓶敷き。
ミヤさんが織り図?を書いてくれました。

体験教室では、糸を準備して、織り機にセットする所から始まります。

糸のセットの手順は、
 1.縦糸づくり。
a0155452_1391534.jpg

こういう枠に糸を渡して、必要な本数分、縦糸をつくります。

 2.縦糸をおさに通す
a0155452_1412326.jpg

    おさの目に一本ずつ糸を通します。
    縦長の隙間と中央の穴とに交互に通していくんです。
    このおさを上下に動かすことで、縦糸と横糸が交互に表と裏に出るように
    なるんです。

 3.縦糸を織り機の前後の結びつける。
a0155452_1473069.jpg

    これは、もう終わって糸を切ってしまった後の写真ですが・・
    前後にある棒に結びます。

 4.縦糸を巻いて、ぴんと張る。

うーん、言葉だけだと難しい。
ちゃんと各工程を写真に撮っておけばよかったんですが、「間違えちゃいかーん」と集中していて
カメラのコトなど忘れていました。
初めての作業で慣れないし、間違えたらやり直しかも・・と思うと、なかなか進まず、
糸を張るまでに、1時間位。
あ、ちなみに、花瓶敷きの縦糸は、60本あります。

糸をセットしたら、後は、横糸を通して、トントンとひたすら織って行きます。
ここまでくると、「あ、織物してるんだわ~」という感慨が湧いてきます。

ミヤさんが織っている所を見ると、何気なく、スッ、スッと進んでいくのですが、
見るのとやるのとでは、大違い。

目と目に隙間ができてしまったり、横糸の張りが強かったり弱かったり・・・
なかなかきれいにいきません。
でも、少しずつ、少しずつ、長くなっていくのが嬉しい。
途中、ちょっと横糸がきつくなって、横幅が狭くなってしまいましたが、なんとか完成。

出来上がったマットはこちら。
a0155452_0215485.jpg

端がヨレヨレしてます^^;
でも、がんばって出来たものだから、愛しい。

織物はもちろんですが、半日ずっと『le poilu』さんにいたので、ミヤさんやダンナさんと
お話したり、キュウ太店長と遊んだり、お客さんとミヤさんの会話を聞いたりしているのが、
面白くて、楽しくて、すぐ時間が過ぎてしまいました。
a0155452_2281475.jpg

『le poilu』さんは、織物という素材の面白さも魅力ですが、ミヤさんとキュウ太の人柄の良さが
お客さんを惹きつける力になっているように思います。
ミヤさんとお話していると、織物とお店への愛情と誠実さが伝わってきます。

ちょうど織っている時に、注文したショールの受け取りに来たお客さんがいらっしゃいました。
(黒のシルクのショールで、すごくすてきなやつ。でも、もう糸がないとか。)
出来上がったショールを見て、とっても喜んでいらして「もったいなくて、巻いて帰れないわ」と、
包んでもらったショールを大事にお持ち帰りになっていました。
そのお客さんが帰った後で、ミヤさんが、
「自分の作ったもので、こんなに人に喜んでもらえるなんて、こんな幸せなことってないね」と
本当にうれしそうに話していました。

作り手とお客さんのとても幸福な関係が見えて、胸があったかくなりました。
今までにも何度も、注文の品を渡すことはあっただろうに、こんなに素直に喜んでいるミヤさんが
とてもすてきに思えました。

そうそう、『le poilu』さんは、織物工房ですが、雑貨やさんでもあります。
以前に、キュウ太エコブロックを買って帰りましたが、今回、目にとまったのは、しろくま。
a0155452_0193138.jpg

裏はスタンプになっているんです。
くまのリアルな感じがとてもイイ。
このスタンプ、他にもヤマアラシのものがあります。
ヤマアラシも、味があってかわいいのです。
今度、ヤマアラシもお家に連れて帰ろうかなぁ。
[PR]
by simo_kuri | 2010-05-18 02:33 | 学ぶ