ぐるりのいずみ

gurumpa.exblog.jp
ブログトップ

吉里

豪華ランチを食べよう!
と友人AちゃんとMさんと3人で、千駄木の『吉里(きり)』さんを訪れました。

前に一度行こうとしたけど、満席で入れなかったので、今回は抜かりなく予約を入れて行きました。

黒板塀に、引戸を開けると、白い砂利道。
敷居の高さを感じて、尻込みしそうになりますが、メニューを見ると、目が飛び出るような
お値段ってわけでもないので、ドキドキしながら、建物の中へ。

玄関先から見えた中の様子は、畳に座布団の座敷席だと思っていたら、案内された2階の席は、
畳ではあるけれど、テーブルと椅子席。
椅子の方が足もらくでよいけれど、畳に椅子を置くのは何となく気が引けるなぁ。

民家を改装したとのことですが、外観から受けた印象とは裏腹に、どことなく生活感が
ただよっています。
高級料亭というよりは、いいトコの古いお家におよばれした、という感じ。

さて、お料理の方は、鰻、せいろ蒸し、お刺身や天ぷらの御膳・・と色々。
どれにするか、迷う・・・・

まず出てきたのは、牛タン味噌焼き。

a0155452_1291442.jpg


肉厚です。
3人でシェアしたらあっと言う間だったよ。

そして、メインは、「白黒焼き」。

a0155452_1292538.jpg


半尾は蒲焼、半尾は白焼き、というよくばり仕様。
関東風と関西風と選べたので、関西風をお願いしました。
東京だと、関西風の鰻が食べれるとこ、少ないからね。

注文を受けてから焼いているので、メインが出てくるまで、結構時間がかかります。
午後の陽が射し込む部屋で、骨せんべいをかじりつつ、ゆったりと鰻を待つ、というのも
なかなかいいものです。
ただ、せっかちな人や、後に予定が詰まっている人には、オススメできないかも。

a0155452_1294685.jpga0155452_1295518.jpg


関西風は、直焼きしてるので、身がぷりぷり。
歯応えがあって、鰻の力強い味がする。うまー!

AちゃんもMさんも西日本の出身だから、関西風のがなじみがあるらしい。
関西風は、やっぱり美味しいなぁ、とご満悦。

白黒焼きの定食は、3150円。
ランチにしては高いけれど、鰻の味とゆったりした雰囲気を考えれば、おトクなもの。

関西風の鰻が食べたくなったら、また行こうっと。
[PR]
# by simo_kuri | 2012-03-22 01:28 | 食べる

さくらぱんだ

松坂屋のキャラクター、さくらぱんだをご存じでしょうか。

何年か前に出会ってから、お気に入りのキャラクターなんです。

上野動物園にリーリーとシンシンが来てからのパンダブームの中、
見かけることが多くなったように思います。
メジャーになるのは、うれしい半分、少しさびしい。

この日も、たまたま立ち寄った松坂屋で、何やら人だかりができているので、
近づいてみると。

a0155452_125986.jpg


さくらぱんだが大量発生!

a0155452_1252381.jpg


黒い子もいるんだ!
白目がコワイよー。

a0155452_125341.jpg


でも、この黒い子が一番積極的にポージングしてくれました。
黒くても、ちゃんと桜模様なんだねぇ。

ちなみに、後日また上野にいったら、松坂屋の上にふよふよ浮いている物体が。

よく見たら、さくらぱんだのバルーンだった。
しかも、首だけ。

a0155452_128587.jpg


体もつけてあげたかったよ・・・
[PR]
# by simo_kuri | 2012-03-21 01:22 | 見る

勘九郎襲名披露公演 @新橋演舞場

いよっ! 中村屋!

a0155452_1214649.jpg


新橋演舞場の二月公演は、中村勘九郎の襲名披露公演。
昼の部も夜の部も、両方見たくて、迷って迷って夜の部に。

コクーン歌舞伎の三五郎と十二月大歌舞伎の梅王丸がよかったので、襲名披露もきっと
いい芝居をみせてくれるだろう、と思っていました、期待以上!

a0155452_122153.jpga0155452_122753.jpg


夜の部は、『鈴ヶ森』、『口上』、『春興鏡獅子』、『ぢいさんばあさん』。

『鈴ヶ森』は、勘三郎さんと吉右衛門の二人が組んで、安心して見ていられる。
母が好きで、鬼平犯科帳をよく見ていたので、私にとって吉右衛門さんは、今でも長谷川平蔵の
イメージが強い。
幕府の役人と渡世人の親分では、立場は違うけれど、気風のいい親分肌は同じで、実にしっくり。

次の口上は、豪華な面々で、ため息がでるほど。
「毎日違うこと言ってるのかなぁ。」とか
「紋付の色はどうやって決めてるのかなぁ。」とか
「並び順はどんな決まりがあるんだろう?」とか、色々考えつつも、印象に残ったのは、
橋之助さんの口上でした。
勘三郎、勘九郎、そして去年生まれた勘九郎の長男、七緒八くんへの寿ぎが多いなか、
弟の七之助への引きたてをお願いしていたのは、橋之助さんだけでした。
まぁ、私が見た回は、ということかもしれませんが・・

小さい頃から仲が良くて、これからも兄弟一緒にやっていくのだろうけれど、
勘九郎を襲名して、ゆくゆくは勘三郎の名も継ぐであろうお兄ちゃんに比べて、
継ぐべき名跡のない弟としては、純粋に嬉しいばかりではないのだろうと思うのです。
まぁ、そんなこと歌舞伎とか能とかのお家元ではよくある話なのだろうけれど。

橋之助さん自身も弟で、父親の芝翫の名前は兄の福助さんが継ぐであろう、という状況は
七之助と同じです。
勘九郎・七之助の叔父でもある橋之助さんの口上は、愛情と少しの切なさがありました。

さて、3演目が、目玉の『鏡獅子』。
前半は可憐なお小姓、弥生、後半は荒々しい獅子の精、という異なる役柄を踊り分ける、
難しい演目です。

勘九郎の弥生は、若い娘らしい初々しさを見せて、意外にかわいらしい。
最近の勘九郎は、立役を演じることが多いし、柄も大きいので、色っぽさはないものの、
恥じらいながら踊る姿は、修練もたまもの。
単に型をなぞるだけではなくて、心のこもった丁寧な踊りでした。

後半の獅子は、勇壮という言葉がぴったり。
激しい動きの中にも、凛とした気品が漂います。
毛振りも、最後まで型を乱さず回し切り、気迫あふれる舞台に圧倒されるばかり。
いやはや、これは、すごいものを見た。

最後は『ぢいさんばあさん』。
三津五郎さんと福助さんが、ラブラブバカップルと老夫婦を演じて、いい味だしてますが、
お話としてはどうなんだろう?
『鏡獅子』でヒートアップした舞台をクールダウンする感じでしょうか。
でも、なぜ、襲名披露公演のキリにこの演目なんだろう??

総じて、とにかく勘九郎の気合いと力があふれ出るような舞台でした。
お父さんが一代で大きくした、『中村勘九郎』という名。
その名前に負けることなく、お父さんとはまた違った『勘九郎』を作っていくのだろうと、
期待と確信の持てる襲名披露公演。
これからの勘九郎が楽しみでたまりません。
[PR]
# by simo_kuri | 2012-02-10 01:22 | 見る

恵方巻き

今年は初めて節分に恵方巻きを作ってみました。

恵方巻き、というか海苔巻き自体を初めて作ったのですが。

a0155452_153878.jpg


我が家では、昔から節分に大豆を撒いて、年の数だけ豆を食べる、というのがお決まりでした。

ここ何年かで全国的に広がった恵方巻きの風習には、いまひとつなじめず、
「何でも巻けばいいてもんじゃないぜ!」とツッコミたくなるような便乗商法にも
辟易したりしていたのですが・・・

海苔巻きは作ったことがなかったので、節分前に試しに作ってみたら、思いのほか楽しくなって
しまいました。

a0155452_15822.jpg


海苔巻きの具材は、きゅうり、かんぴょう、しいたけ、たくあん、カニカマ、玉子焼き
それから、写真には写ってないけど、大葉。

調子にのって巻いていたら、一人では食べきれない量に・・・・

当然1日では食べきれないので、しばらく海苔巻き続きでした。
美味しかったし、巻くのは楽しいので、また作りたいけれど、次からは量を考えなくては。
[PR]
# by simo_kuri | 2012-02-05 01:13 | 作る

81ベーカリー

これも去年のコトですが。

友人Sがだんな様と二人で営んでいるパン屋さんに行って来ました。

a0155452_2258294.jpg


オープンして一年位になるのだけど、初訪問です。
経堂の駅から歩いて5分位の路地にある、小じんまりとしたパン屋さん。

81(ハチイチ)ベーカリーというお店の名前は、二人の生まれ年から付けられたもの。
明るく清潔感があって、あたたかいお店です。

a0155452_22582740.jpga0155452_2258573.jpg


出しているパンの種類は多くないけれど、ライ麦入りやバゲット生地のハード系のものが中心。
おつまみにもなりそうなおかずパンや昔懐かしい感じのコッペパンやクリームパンもあって、
どれを買うか迷う~。

a0155452_2259490.jpg



買ったのは、パンオフロマージュ、マロン&マカダミアナッツ、クリームパン、それから
食パンとバゲット。
ちょっと調子に乗って買いすぎた・・・
でも、どれも美味しかったです。
パンオフロマージュは、チーズの香ばしいカリカリ感が嬉しい。
バゲットの外側パリっと内側もちっともいい感じです。

年末最後の営業だったこともあってか、次々と常連さんらしきお客さんが訪れていました。
美味しいパンと明るくて気持ちのよい接客。
お客さんに愛されている感じがして嬉しいことです。
[PR]
# by simo_kuri | 2012-01-31 23:55 | 買う