ぐるりのいずみ

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盛岡城址と小岩井農場 -盛岡わんこそばツアー②-

わんこそばで、ぱんぱんになったお腹をどうにかすべく、お店を出てから、
『盛岡城址』をお散歩しました。

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かつて盛岡藩を治めた南部氏の居城だったらしいのですが、みんなお城には詳しくないので、
何を見るわけでもなく、ぶらぶらと。

ゆっくり上に登っていくと、思った以上に紅葉がきれいで、テンションアップ♪

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少し終わりかけの感はありますが、一面に降り積もった落ち葉を音をたてて歩く楽しさよ。

落ち葉積ってると、ガサガサ言わせたり、足で蹴っ飛ばして舞い上げながら歩きたくなる。
なんでだろう。
子ども心が刺激されるのかな。

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みれば見るほど、楓の葉っぱは好きだなぁ。
光を透かして、幾重にも重なる葉を見ていると首が痛くなるのも忘れるほど。

思いがけず、いいものを見た。

ぐるっとお城を回って、時間は14時半。
お腹はまだこなれなくて、アクティブに動く元気はなかったのですが、
「ソフトクリームが食べたい!」というAちゃんの意見に従い、『小岩井農場』へ。

『小岩井農場』は、盛岡から車で40分位。

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『小岩井農場』は、中学生の修学旅行で来て、ジンギスカンを食べたりしてにぎやかだった
記憶があります。
が、今回は「ホワイトシーズン」という冬期営業期間に入っていて、ジンギスカンや
シープドックショーなどのイベントはすべてお休み。
口蹄疫の感染防止のために、牛舎も開放していないので、全体にさびしい雰囲気でした。
ちなみに、「ホワイトシーズン」中は入場料も無料です。

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「もう冬だなぁ」と呟いてしまう感じ。
それでも、農場っぽさはないものの、山に囲まれたひろーい場所というのは気持ちのよいもの。
空が広いのだ。

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そして、そんな中で食べるソフトクリームも、またうれしい。
ちょっと寒いのは我慢です。

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唯一のアトラクション、アーチェリー。

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これは結構楽しかった。
アーチェリー、まじめに習ったら面白いかも。

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この日の夜のおつまみに、チーズを買って、夕闇迫る中、農場を後にしました。
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by simo_kuri | 2010-11-30 02:22 | 見る

東屋 -盛岡わんこそばツアー①-

先週末の20~21日、友だち6人で、岩手ツアーに行ってきました。
目的は「わんこそば」!

「わんこそば、食べてみたいねぇ」と言い始めてから早3年。
このたび、ようやく実現の運びとなりました。

お昼頃に盛岡について、わんこそばを食べる予定でいたので、
出発は、東京駅9時56分発のはやて13号。

会社に行くより遅い時間だし、余裕だな、と思っていたら、前日にお仕事でトラブルが発生!
リカバリのために徹夜をして、家に帰ったのは、朝の7時。
ちょこっとなら寝れるけど、寝たら絶対に起きれないと思ったので、そのまま東京へ向かいました。

新幹線に乗る前から、「私、寝るから!」と宣言していたものの、みんなが集まって、
シートもBOX席にしてしまうと、周りのテンションの高さに寝ることもできず・・・・
ナチュラルハイな感じで、盛岡に到着しました。

盛岡についたら、早速予約をしていたわんこそば屋さんへ移動。
今回は盛岡だけではなく、平泉の方まで行こうと計画していたので、レンタカーを借りて、
岩手県内の移動はずっと車でした。


さて、こちらが『東屋』さん。

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盛岡市内に5店舗を構えるわんこそばの老舗で、ガイドブックには、必ずと言っていいほど
載っています。
私たちが行ったのは、「大手先店」。

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予約の時に、本店の方は混んでいるとのことで、こちらを案内してもらいました。

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お店に入って、座敷席に着いたら、仲居さんが食べ方の説明などをしてくれます。
「だいたい15杯でかけそば1杯分」とか「おつゆはなるべく飲まないで」とか
「食べ終わる時は、椀の中のそばがない状態で蓋をしめて」とか
「一番食べた人で450杯くらい」とか。
色々聞きながら、準備ができるのを待つのは、わくわくと緊張して、落ち着かない。

おわんをあけると、薬味の乗った内蓋があり、その下におそばを入れてもらう元椀。
元椀を手に持って、仲居さんの掛け声とともに、わんこそばがスタート。

「はい、じゃんじゃん」
「はい、どんどん」
「はい、がんばってー」

仲居さんが、がんがんとおそばを入れてくれます。
一回のおそばの量は、一口か二口位なので、初めのうちは、大したことなくて、
かけそば一杯分の15杯は、難なくクリア。
30杯を越えた辺りから、だんだんつらい感じに。

思うに、きっと、「満腹だ」と気付く前に、がんがん食べていくのが、数を伸ばすコツなのだろうな。
ちょっと立ち止まってしまうと、途端にきつくなる。

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積み上げられていくお椀を前に、それぞれ自分との戦い。
ちなみに、お椀を重ねて数えていく方式と、お椀は重ねず、マッチ棒のようなものを使って
数えていく方式と2種類あります。
そして、マッチ棒の方だと料金が500円安いのです。
私たちは、せっかくだから、ということで、お椀を重ねる方にしました。
確かに、こうして並んでいくのを見ると、圧巻だわ。

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最終的な記録は、53杯。
かけそば3杯半ってとこですか。
私たちの中で、一番食べたSくんは、101杯。
100杯を超えると、ごほうびとして木で出来た手形がプレゼントされるのです。
よく食べたなぁ、Sくん。
100杯を越えたのはSくんだけでしたが、6人とも平均よりは食べたそうで、
お腹いっぱいで、盛岡について2時間とたたないうちに、すでにけだるーい雰囲気に。

わんこそばは、おそば自体が美味しいか?と聞かれると微妙ですが(決してまずくないけど)、
アトラクションとして、とても愉しめました。
仲居さんとやり取りも面白かったし。
また行きたいか? と言われると、それもまた微妙ですが。

とにかく、盛岡へ来た目的が達成されて、満足でした。

今度は、じゃじゃ麺が食べてみたいなぁ。
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by simo_kuri | 2010-11-26 01:35 | 食べる

仙人小屋

山梨ドライブのお昼ごはんは、Sママがぜひ連れてきたかったという仙人小屋で。
仙人と呼ばれるご主人が、山で採ってきたきのこや山菜、獲ってきた鹿や猪や熊を使った料理を
出してくれるお店です。

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この日のお品書き。

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野趣たっぷりのメニューたちばかり。

お店に入ると、中央に囲炉裏とストーブ達。

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ストーブの上のやかんには、セルフサービスのお茶が温まっています。
基本の麦茶、烏龍茶のほかに、唐松茶やせんぶり茶、グァバ茶など。
せんぶり茶というと、苦くて有名で罰ゲームで使われる所をよく見ますが、
飲んでみると、意外とふつう?・・・・・・・と、思いきや。
後味がぐあっと苦い。。。
飲めないほどではないのだけど、私は唐松茶の方が気に入りました。
松の香りが心地よいのです。

3人で頼んだのは、川魚のいくら丼、山菜天ぷら定食、鹿のレアロース定食、
それから岩魚の塩焼き。

まず出てきたのは、いくら丼。

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いくらたっぷりです。
川魚のいくらは、鮭のいくらより小粒で、そのままで食べると少し生臭い。
でも、しょうゆとわさびを混ぜて食べると、何とも味わい深い。
かき混ぜると、米粒といくらと同量くらい入っている・・・・なんてぜいたく。

次は岩魚の塩焼き。

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塩加減もちょうどよくて、身もふっくら。
旨いなぁ。

そして、鹿のレアロース。

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鹿って、思ったよりくせもないし、柔らかい。
定食には、必ずきのこ汁がつきます。
きのこがわんさか入っていて、きのこの出汁が存分にしみ出て、旨み濃厚です。
はぁ、あったまる。

最後は、山菜てんぷら。

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Sママに、「てんぷらは、量が多いよ」と言われてはいたのですが、まさかこれほどとは。

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あまりのことに、しばし唖然。
なんだこの量・・

でも、そうしていても、てんぷらが減るわけではないので、少しずつ食べ始めましたが、
一向に減らない・・

山菜は、ゆきのした、ふきのとう、よもぎなど、色々な種類が混じっています。
が、詳細はよくわからず。
味の方は、衣さくさくでほんとに美味しいのだけれど、いかんせん、とにかく量が多い。

がんばって食べてみたけど、揚げ物が気持ち悪くなってきてしまって、泣く泣く残しました。

仙人小屋、これからの時期は、マタギ汁が始まるそうです。
ただ、真冬には、雪で行けなくなるので、お休みになります。

春になったら、てんぷら抜きでまた訪ねてみたいお店でした。
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by simo_kuri | 2010-11-24 02:10 | 食べる

山梨 秋のドライブ

先週末、S兄さんとSママと、清里まで遊びに行ってきました。
Sママは、ガーデニングのお仕事をしてるので、お花の生産者さんと訪ねるついでに、
ドライブに連れていってもらったのです。

渋滞を避けるため、出発は朝の5時。
眠い目をこすりつつ、夜明け前の東京を出発しました。
うう、寒いし眠いよう・・・

早起きのおかげで、割とスイスイと車は進んで、8時前には小淵沢に到着しました。
前にRちゃんとドライブした時には、4時間以上かかったものなぁ。

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周りを見渡すと、こんもりした木々が黄色や紅に染まっているのが目に入ります。
すっかり秋だなぁ。
一面真っ黄色や真っ赤というのも見事ではありますが、
このくらいの、緑~黄色~オレンジのやわらかいグラデーションの方が好きです。

この日訪れたのは、ビオラを育てている花農家さん。
ビオラは、パンジーの小型のもの。
お花を栽培している所を生で見たのは初めてで、知識はまるでないけれど、興味津々です。

外気は肌に冷たくとも、ハウスの中は、ふんわかとあたたかい。
温室というほど暑い感じではないですが、心地よい温度です。

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一面にならぶポットに入った苗たち。壮観だぁ。
しゃがんで、花の位置まで目線を下げると、お花畑の中にうずまっているような気分になって、楽しい♪

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同じビオラでも、花弁の色は様々。

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奇抜な模様(タイガーというらしい)や渋い色味の種類もあって、驚きの連続です。
Sママ曰く、この生産者さんは、東京辺りではあまり作っていない種類も豊富に作っているそうで
「この色が欲しかったのよー!!」
と、嬉々として、買い付けする苗を選んでいました。

花のことはわからないなりに、Sママの求める色で、よく育っている苗を探すのをお手伝いしました。
宝探しみたいで面白い。

もう一軒、シクラメンを栽培している生産者さんも訪ねました。
シクラメンと聞くと、どうしても「シクラメンのかほり」しか出てこないのですが、
こちらで栽培しているのは、ガーデンシクラメンと呼ばれるシクラメンの中でも小型のもの。

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目に鮮やか!
歌の影響か、なんとなくシクラメンのイメージは、悲しいようなさびしいようなものだったのですが、
全然違うんだねぇ。

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よく見ると、花の形が面白い。
この花の形から、「篝火草(カガリビバナ)」という和名もつけられているそうです。

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さらに観察すると、蕾が白鳥みたい。
とくに濃いピンクの株の蕾は、ねじれたつぼみの花弁の端からグラデーションになっていて、
なんとも愛らしい。
こういうの、ディズニーランドにありそう!
いや、ディズニーが、こういう自然の愛らしい美しいものを取り入れて作られているのか。

なんにしても、シクラメン、見直しました。

ここでも、シクラメンの買い付けをして、今日のSママのお仕事は終わり。
この後は、清里へ移動して観光です。
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by simo_kuri | 2010-11-18 02:06 | 遊ぶ

りんごのキャラメル煮

「秋になったらりんごを煮よう」
今年、いちごやキウイのジャムを作りながら、ずっとそう思っていました。

近くのスーパーに紅玉が売っていなくて、なかなか実現できずにいたのですが、
やっと紅玉を手に入れて、ウキウキです。

ジャムは何度か作ったことがありますが、今回は、キャラメル煮に挑戦。
よしながふみさんの「きのう何食べた?」の新刊に、りんごのキャラメル煮がでてたのです。

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りんごを用意したら、マンガをテキスト替わりにして、クッキング。
いやぁ、ほんと、「きのう何食べた?」が、優秀なレシピ本だよね。

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紅玉は、この紅さが美しい。
そのまま食べるなら、甘みが強くてシャキっと感のある、ふじが好きだけど、
加工するなら断然、紅玉がいい。
この酸味と香りがいいんだよねー。

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りんごは、シロさんのレシピ通りに、皮のまま薄切り。

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次は、砂糖をカラメルに。
お鍋で砂糖をぐつぐつ煮溶かして、焦がしていきます。
が、ここで早速失敗。
砂糖の塊がなかなか溶けないから、うっかりヘラでつぶしてまぜたのがいけなかった・・・

密度の濃い砂糖って、ヘラで衝撃与えたりすると、結晶化してしまうんですよね。
まぜればまぜるほど、結晶化したつぶつぶができてしまう事態に。

むむぅ。。
そういえば、昔この原理を使って、ピーナッツの砂糖がけを作ったことがあったっけ。
すっかり忘れてたよ。
仕方がないので、水を入れて、シロップにしてしまって、これは他の料理に転用。

仕切り直して、今度は、ちゃんとカラメルになりました。

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レシピでは、「かなりこげ茶色に 焦げてくるまで 辛抱してから リンゴを入れて」
って書いてあるけど、どこまで辛抱すればいいんだ??
もう、色だけじゃなくて、香りもけっこう焦げっぽいけど、大丈夫か?

カラメルは、油断するとすーぐ、ただのこげこげになってしまうから、心配です。

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我慢できなくて、リンゴを投入。
混ぜると、カラメルが冷えて、すぐ固まってしまいます。

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そのまま、ぐつぐつしていると、だんだんりんごから水分がでてきて、
次第にしんなりしてきます。
固まっていたカラメルも、溶けてきていい感じです。

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全体がくったりして、カラメル色に染まったら、出来上がり。

食べてみると、ん、色の割りに意外と苦くない。
むしろ、もっと苦みが効いていてもいいかも。

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ケンジがやっていたように、バニラアイスをのっけてみました。
あぁ、これは、うまい! 王道だなぁ。

灰汁取りがない分、ジャム作るよりお手軽だし、これはまた作ってみよう。
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by simo_kuri | 2010-11-11 02:03 | 作る

湯島天神 菊まつり

不忍池の並木がほのかに色づいてきました。

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すっかり秋ですね。
寒さにやられて、風邪気味です。

さて、11月に入り、湯島天神で菊まつりが開催されています。
上野へ買い物に行った帰り道、ふらりと立ち寄りました。

湯島天神の菊まつりは、今年で32回目。
菊人形や、千本咲、大懸崖、盆養など、約2千株の菊が、境内全体に展示されています。

私が訪れた日は、まだ始って間もなかったからか、菊祭りを見に来た人より、
七五三の参拝に来た人の方が多い感じ。
ゆっくり菊を鑑賞することができました。

今年の菊人形のテーマは「龍馬伝」。

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うーん、ブームにしっかりのってますなぁ。

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千本咲は、見頃にはまだ早いでしょうか。

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これから、という蕾もいくつか。
右側の菊は、「江戸菊」という種類のもの。
名前の通り、江戸時代に発達した古典菊で、開花後に花びらが変化し、色彩に富んでいるのが特徴。
こんな菊もあるのですね。
黄色と緋色のコントラストが目を惹きます。

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盆養と呼ばれる3本立ての鉢も多く展示されていました。
昔、祖父と父も菊づくりをしていたので、私には、細工物よりはこちらの方がなじみがあります。
といっても、小さい頃に庭に並んでいたのを、なんとなく覚えている程度なので、
種類や善し悪しは、よくわからず・・・

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それでも、きれいなものはきれい。

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花をじーっと見ていると、その造形の妙に心打たれます。
もちろん、品種改良を重ねて作られていったものもありますが、それも本来植物の持つ性質を
色々に伸ばしていった結果。
どうしてこんな色に、こんな形で咲くのだろう?
きっと、こういう不思議と感嘆の気持ちが、芸術を生む力になったりするのでしょうね。

私は芸術家にはなれないけれど、せめて写真と心にとどめておきたいな、と思います。
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by simo_kuri | 2010-11-06 14:59 | 見る

霜ばしら

最近、すてきなお菓子に出会いました。

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仙台の老舗菓子司『九重本舗 玉澤』さんの「霜ばしら」です。

秋~冬季だけ生産しているあめ細工なんですが、もう、なんというか、とにかく「霜ばしら」なんです!
先日、『あめ細工 吉原』さんに教えてもらってから、どうしても実際に見て、味わってみたくて、
仙台からお取り寄せしてしまいました。
後から聞いたところによると、実は伊勢丹に店舗があるらしい・・
すっかりお取り寄せしかないと思っていましたよ。


さて、楽しみに待って1週間位。
菓子職人さんの完全手仕事なので、生産量が限られているので、届くまでに時間がかかるのです。

逸る気持ちを押さえて、おそるおそる缶を開けてみると、びっしりと白い粉が詰められています。

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白い粉の正体は、らくがん粉。
「霜ばしら」は、衝撃や湿気にとーっても弱いので、緩衝材と防湿のために入れられているんです。

らくがん粉をそっとよけると、控えめに頭をのぞがせる「霜ばしら」。
きっちり詰まっている上にもろいので、取り出すのも一苦労。

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こわごわ取り出すと、つややかで儚げ。

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口に入れると、あっという間にとけていってしまって、やわらかな甘みだけが舌に残る。
材料はシンプルなさらし飴ですが、繊維状になったあめは、見た目も触感もまさに「霜ばしら」。
見てよし、味わってよしの芸術品です。
こいつぁ、すごい。

もったいなくて、少しずつ、少しずつ食べています。

ちなみに、一緒に入っているらくがん粉は、軽く炒って食べると美味しいとか。
大事に最後まで愉しみたいお菓子です。
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by simo_kuri | 2010-11-02 01:59 | 食べる