ぐるりのいずみ

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なまはげあめぴょん

2010年も今日でおしまいですね。
今年一年、色々波はあったものの、過ぎてしまえばあっという間・・

来年がいい年であるように、健康に過ごせるようにという思いをこめて(?)
今年の最後のあめ細工は、『なまはげ』にしてみました。

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あまりおめでたい感じはしないかも・・
なまはげって、本来は、なまけものを懲らしめるような役割だったみたいなんですよね。
今では、無病息災の御利益とかあるんですが。

まぁ、マジメに暮らせばいい年が過ごせるよってことなんでしょう。

来年も楽しく、心豊かに暮らせますように。
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by simo_kuri | 2010-12-31 14:17 | 買う

競馬場デビュー

今日は、友人6人で中山競馬場に行ってきました。

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人がぎっしり。
2010年有馬記念でございます。

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前々から、「一度、競馬場行ってみたいね」という話をしていて、せっかくなら大きなレースを
見に行こう! とやってきました。
朝の9時に船橋法典に集合して、ゴール前のスペースを確保して、がっつり一日の勝負です。

今日のルールは、一人1万円の軍資金を持って、最後にいくらになるか? というもの。
1万円以内なら、何をどのように買うかは各自の自由。
ただし、メインの10R、有馬記念は一人千円で1点買い。

とはいっても、一緒に行った6人中5人が、競馬場に来るのも、馬券買うのも初めてのド素人。
競馬新聞の読み方も、馬券の買い方も「よくわからん??」という状態。

「馬連と馬単は何が違うの?」「ボックスって?」「馬券って何分前まで買えるの?」
「△と▲だったらどっちがいいの?」
唯一の競馬経験者、Mさんに質問殺到。
ひとつひとつにちゃんと答えてくれたMさん、ありがとう。

よくわからないながらも、初めて生で見た競馬のレースは、とても面白かったです。
生のお馬さんのきれいさ、かっこよさはもちろんですが、競馬場にいる人たちの様子を見ているのも
なかなか楽しい。

結構、レース前の馬がウォーミングアップ(?顔見せなのか?)をしてる時に、声をかけている人が
いるけれど、果たして意味はあるのだろうか。
サッカーとか野球で声かけるのは、わかるけど、馬じゃあ声をかけてもわからんだろうに。
騎手の人に向かって言ってるのかなぁ、ただ言いたいだけなのかなぁ?

雰囲気を楽しみつつ、競馬新聞を見ながら馬券を買ってみて、初めて当てたのはこちら。

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複勝で一番人気の馬だったので、払い戻し金は150円。
でも、額の問題じゃないの、初めて当たったってことが嬉しかったのです。

1回当てたことで、ちょっと気分が良くなって、その後もちょこちょこと当てて、9レースまでに
ほぼ9千円を使い切って、払い戻し金の合計は7500円位。
初めてにしては、上々の出来。

そして、本命の10レース。

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レース前から周りもエキサイトして来て、ドキドキです。

やっぱり、いざとなると「来い!来い!」とか「行けー!」とか声をあげてしまうものですね。
その甲斐あってか

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当てました!
「ヴィクトワールピサ」と「ブエナビスタ」の馬連!
6人中、当てたのは私一人で、オッズ5倍で、5000円ゲット。

うむ、これがビギナーズラックってやつか。
でも、かなり嬉しいぞ。

最終的に、勝金では29000円勝ったS兄さんが一番でしたが、
「有馬記念を当てた」ということで、私はひとりご機嫌でした。

これで、競馬を本格的に始めよう、とは思いませんが、競馬の見かたは変わりそうです。
また、イベントとして遊びに行きたいなぁ。
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by simo_kuri | 2010-12-27 02:36 | 遊ぶ

しゃけくまあめぴょん

11月に『あめ細工 吉原』さんで作ってもらったあめ細工、書くのを忘れていました。

いつもその月らしい季節感のあるものを、と思ってオーダーしているんですが、11月は難しい。
「11月といえば・・・」と思い浮かぶものがない。

秋の素材を考えて、「きのこ」「鮭」「紅葉」。
吉原さんに、「どれがいいですか?」と聞いたところ、あまり組み合わせたことのない
「鮭」が採用されました。

鮭だけではちょっとさびしかったので、くまの被り物もつけてくれました。

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「耳いくつあんねん!」というつっこみはなしで。
私的には、鮭の受け口っぷりも見逃せない。

それから、この時読んでいた京極夏彦の『豆腐小僧双六道中ふりだし』の影響を受けて、
何か妖怪と思って頼んだのがこれ。


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豆腐小僧じゃそのまんまだし、作りにくそうなので、『ねこまた』にしました。
「ちょうと姐さん風に」というオーダーに応えてもらいました。
このねこまた、体のラインとか表情とかすごくツボ。素敵です。
妖怪あめ細工、結構楽しいので、これからシリーズ化しようかと密かに目論んでおります。
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by simo_kuri | 2010-12-23 11:20 | 買う

十二月大歌舞伎 & 武士の家計簿

先週日曜は芸能三昧?の一日でした。

まずは、日生劇場で十二月大歌舞伎『摂州合邦辻』の通し狂言と『達陀(だったん)』。
菊之助が主役の玉手御前を通しで初めて演じると聞いて、どうしても見たくなって、
Rちゃんを誘って行くことにしました。

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『摂州合邦辻』は、私にとって思い入れのある作品で、一度ちゃんと見てみたいと思っていたんです。
河内の大名の後妻になった玉手御前が、義理の息子である俊徳丸に恋心を抱き、
毒酒を飲ませて、業病にした挙句、病と義母の恋慕を苦にして出奔してしまった俊徳丸を
追いかけていく、という、うーん、書いてしまうとなんとも修羅場なお話ですね。
最後には、俊徳丸に不義の恋を仕掛けたのも、毒を飲ませたのも、俊徳丸をお家騒動から
守るためだったと告白し、自らの命を絶って俊徳丸の病気を治すのですが・・

果たして、玉手の恋は狂言だったのか、それともお家騒動という建前に隠れて、
本当の恋心を伝えていたのか、解釈は分かれるところですが、
菊之助丈は、後者で演じていたようです。

俊徳丸へ思いを打ち明ける序幕から、一貫して見える俊徳丸への執着は、凄まじくも美しい。
玉手御前は、大名の奥方であり、母親であり、娘であり、女でもあり、その全ての面を表現
しなくてはいけない、女形の大役なのですが、菊之助丈は、どれも見事に演じていました。
「いやぁ、女ってこわいわー」と思いつつも、イヤラシサがない(色気がないという意味じゃなく)のは、
女形が演じてるからなのかなぁ。
生身の女の人が演るともっと、いやぁな感じになってしまうのだろうな。

脇を固める役者さんも魅力的で、とても楽しめました。
玉手御前の父親、合邦を演じた菊五郎は、真面目で情が深いけれど、どこか軽やかさと
愛敬のあるおじいさんぶり。

家老の妻、羽曳野を演じた時蔵は、芯の強い御殿女中を見せてくれました。
俊徳丸の後を追おうとする玉手を諌め、雪の中で立役顔負けの激しい立ち廻りをするのですが、
主君の不義を諌めると忠臣というだけではない、羽曳野の心が見えて素晴らしかった。

玉手は、御殿女中から奥方へと出世しているので、おそらく、羽曳野にとっては、かつての部下。
しかも、羽曳野より二回り位(?)年下で、義理の息子への恋を通そうと、傍若無人の振る舞い。
そんな小娘に仕えなくてはいけなかった羽曳野の心中やいかばかり。
でも、そんな思いを見せつつ、どんなに立ち廻りで乱れても、品を失わないのが、さすが。

Rちゃんは、「昼ドラみたいなドロドロは好きじゃない」と、お気に召さなかったようですが、
私はこういう狂気に転ぶほどの情念が見えるお芝居は好きです。
安珍清姫とか、八百屋のお染とか。
決してドロドロした話が好きなわけではないのですが・・・

念願だった『摂州合邦辻』が見れて満足満足。

二つ目の演目は、『達陀』。
東大寺の二月堂で行われる『修二会』、いわゆる『お水とり』を題材にした舞踊劇です。

練行衆といわれる僧侶達が見せる激しく、勇壮な荒行と、
僧、集慶と青衣の女人の幻想的で妖艶な踊りの対比が面白い。

歌舞伎では珍しく、早いテンポの群舞で見せる練行のシーンは、圧巻です。

装置や照明も現代的で美しく、歌舞伎にもこんな作品があるんだなぁ、と驚きました。
『摂州合邦辻』にしか注目していなかったけど、思わぬところでよい作品に出会えました。


劇場を出て、Rちゃんと感想やら次に見たい芝居やら映画やらの話をしていたら、
「『武士の家計簿』が見たいよね!」と意見が一致。
二人とも、堺雅人好きなのです。

銀座でもやっているはずだし、映画館、行くだけ行ってみようかと、有楽町マリオンに行って見ると
ちょうど予告編が始まったばかりの時間。
「まだ入場可」の案内に、「今日見ちゃうか!?」と急いでチケットを買いました。

『武士の家計簿』は、安心してしみじみと見られる映画でした。
藩内の横領事件も、家計のピンチも、幕末という激動の時代も、
「そろばん侍」というアイデンティティも、もっと大きく取り上げてドラマにすることも
できるはだけれど、どれも大げさにせず、淡々と描いていくところが好もしい。
堺さんを始め、出てくる役者さんがみんないい味を出してるし。

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歌舞伎が朝の11時からで、映画を見終わったのが18時すぎ。
休憩があったけど、6時間くらいはずっと集中して見ていたので、さすがに疲れた・・
でも、よいものを見たという充実感で心地よい。

また、歌舞伎、見に行こうっと。
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by simo_kuri | 2010-12-20 00:40 | 見る

毛越寺・達谷達谷窟 -盛岡わんこそばツアー⑤-

とびとびで書いていますが、盛岡ツアーの最後です。

平泉の観光スポットとして『中尊寺』に次いでメジャーな場所『毛越寺』。
「もうつうじ」と読みます。

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ここにも修学旅行で訪れた場所で「読みにくい名前だなぁ」と思ったことを覚えています。
一方で、肝心の境内の様子は「何か広かった気がする・・?」ということしか覚えてない・・
中尊寺といい、毛越寺といい、奥州文化の中心地に来て、ほかに感想はなかったのか、私!

でも、その記憶は間違いではなかったようです。

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だだっぴろい。
昔は中尊寺をも凌ぐほどの規模だったといいます。
大きな池を囲むようにあった伽藍も、今は「本堂」「開山堂」「常行堂」の3つを残すのみ。
他の堂宇は失われて久しく、礎石と遺構を残すのみ。

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池は周囲の山々と木々を映して、ひたすら静か。
華やかさはないけれど、ゆっくりと心落ち着ける場所でした。

もう一つ、平泉で訪れた場所は、『達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)』。

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この達谷窟は、その昔、蝦夷の首領・悪路王が要塞としていたといわれる場所。
坂上田村麻呂が征夷大将軍としてこの地を平定した際に、毘沙門天の加護を感じて、
窟に毘沙門天を祀り、窟毘沙門堂と名付けたとされています。
最近、荻原規子さんの『薄紅天女』を読んだばかりだったので、タイムリー。
阿高が連れてこられた岩屋ってここのことか!

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毘沙門堂は修復中で、青いビニールシートに覆われていましたが、ご参拝はできました。
窟っていう位なので、岸壁を穿ってお堂にしてあるのです。
正直、こういう所は怖い感じがして苦手です。
一人だったらきっと中に入るのにすごく勇気が要ったた思う・・

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受け口気味の狛犬ズが愛敬があったのが、心が和みました。

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敷地の端の方には、石仏があります。
大日如来または阿弥陀如来のお姿だといわれているそうですが、うーん、言われないと気付かないな。
長年風雨にさらされ、地震などで剥落したりして、お顔だけがかろうじてわかる程度になって
しまったようです。

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お参りしている間に丁度16時になり、敷地内にある鐘が撞かれていました。
今でも現役で毎日朝夕に鳴らされているとか。
お寺さんのお子さんらしき小学生くらいの女の子が撞いていたのですが、
参拝者の目につかぬように(というか、姿を見られないように明らかに隠れて)
境内を移動して、お勤めをしていたのが印象的でした。
なんだろ、恥ずかしがり屋なのか、お勤めしているところは見られてはいけないきまりでも
あったのだろうかね。
あまりの隠れっぷりに、「座敷わらしか!?」という疑惑も。
境内を出てから、目があったので手を振ったら、控えめに振り返してくれたのが、
とてもかわいかったです。

達谷窟で、今回の盛岡(?岩手?)ツアーは終了。

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帰りは、前沢牛めし弁当とビールを買い込んで、新幹線で帰りました。
最後まで、美味しい楽しい旅でした。
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by simo_kuri | 2010-12-14 02:13 | 見る

出町ふたば・糺の森 -京都 秋のたび 2日目-

京都の二日目の朝は、ゆったりと起きました。
朝ごはんは、友人のAちゃんが炊いてくれた古代米入りのごはんでおにぎり。

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力をつけてから、出町柳へ。

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出町柳の駅から、鴨川を渡って着いたのは、『出町ふたば』。

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京都で大福と言えば、必ず名前が挙がる老舗の和菓子屋さん。
着いたのは11時過ぎでしたが、出町ふたばの前だけすごい人。
狭い歩道に列が幾重にもなって並んでいる・・・・
「う。。これに並ぶのか・・・」とは思ったけれど、ここまで来たのなら買わずばなるまい。

メニューは、豆餅の他に、よもぎの入った田舎餅、栗餅、おはぎ、お赤飯などなど。
うう、どれも美味しそうだ。

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「豆餅は絶対はずせないよね!」
「でも栗餅もあるよ!」
「田舎餅のよもぎもおいしそうだよ!」
「美味しそうだけど、全部は食べたらお昼ごはんが入らないよ」
「でもでもどれも食べたいよ!」

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二人して食いしん坊、かつ優柔不断な会話を交わしつつ、並ぶこと30分。

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豆餅ゲット!!

買ったのは、豆餅と栗餅2つずつと、黒糖だんごとよもぎだんごを1つずつ。
結局買いすぎた・・・
並んでるうちに「品切れ」になっいた栗餅が、私たちの注文の直前に補充されるのですもの。
豆餅とおだんごだけにしたはずが、思わず追加注文してしまいましたよ。

大福を手にほくほくしながら、今度は『糺の森』を目指して再び鴨川を渡る。

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「今日はいい天気だなー」

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鴨川でのんびりと過ごす鳥たちを眺めるの好き。

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首をふって準備体操して、後ろを向いて羽をおそうじ。

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羽をひろげて様子みて、たたみ直して、羽づくろい完了~。

さて、もうお昼近いですが、やっと『糺の森』です。

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通称『下鴨神社』、正式名称『加茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)』の境内の森。
今回糺の森を選んだのは、紅葉の盛りの時期が遅いと聞いていたから。
それと、森見登美彦さんの『有頂天家族』で、主人公の矢三郎が住んでいるのが、ここ、糺の森だから。

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「この森のどこかに矢三郎一家が・・・」と考えると楽しい気分。

天気のよい休日なので、人出は結構ありますが、何しろ広い(東京ドーム3個分)から
ぶらぶら歩くのに、不都合はない。

この日、マセラティの愛好家のイベントが開催されていたらしく、境内内に大集合していました。

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私もAちゃんも、車には詳しくない(何しろその時は読み方すら知らなかった^^;)ので、
よくわからないなりに、眺めて楽しみました。
ミニカーみたいなのもいっぱい。

カメラのジオラマモードで撮ってみたら、まさにミニカー!

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「おもちゃだ!おもちゃ!」
これ楽しー。

森の中のクラシックカーって絵になるなぁ。
ナンバープレート見ると、関西圏だけでなく、全国から集まって来ているよう。
乗り心地悪そうなのに、好きだから気にしないんだろうなぁ。

さて、肝心の紅葉。

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まだ盛りには、ちょっと早い感じだけど、緑~黄~赤のグラデーションが見られる、
この位の方が好みです。

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秋の陽に照らされて、明るく輝く紅葉の葉。
スポットライトを浴びているみたい。

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参道で『宝泉』の茶屋がでていました。

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下鴨神社の北東にお店があって、「加茂葵」が有名ですが、この日のメインは、「申餅」でした。

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はねず色のおもちにあんこが入ったお菓子で、140年ぶりに再現されたものだそう。
初めて知りました。
豆餅も持ってるけど、お土産ということで、1箱買いました。
お家に帰ってから食べましたが、小さめのおもちでやさしい素朴な甘みのお菓子でした。

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境内をぐるっと一周した所で、おやつタイム。

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紅葉を眺めつつ、出町ふたばの豆餅をほおばる。

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しあわせー。

豆餅は、外側のおもち部分がぽってりとぶ厚くて、豆がきちっと主張していて、うっまーい。

「大福」ではなく、「豆餅」という名称もうなずける。
これはおもちを味わうものですね。
あ、もちろん、あんこもうまーいのですが。
豆餅とおだんごをお腹におさめて、ふたたび糺の森の中をぶらぶらと。

紅葉以外にも何やら気になるものが・・

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まゆまろというらしい。

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ちょっと愉快そうなお顔のご仁。

下鴨神社、やっぱり楽しいなぁ。
また次に京都に来た時にも訪れたいなぁ。
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by simo_kuri | 2010-12-07 10:00 | 遊ぶ

青蓮院門跡 -京都 秋のたび 1日目-

名残りの紅葉を目当てに、12月4日~6日に遊びに行ってきました。
宿はいつものように、京都在住のAちゃんのお家。
ほんと、京都にいる友人ってありがたい。
いつもありがとう、Aちゃん。

4日は、会社の先輩の結婚パーティがあり、終わってから新幹線に乗ったので、
京都に着いたのは、20時20分頃。
夜だけど、せっかく来たのだから、何もせずに寝てしまうのはもったいない。
紅葉の時期は、色々な所で夜間拝観ができるので、22時まで、と拝観時間が長い
『青蓮院門跡』へ行くことにしました。

青蓮院は、平安時代の末期、鳥羽上皇の時代にひらかれた天台宗の門跡寺院。
大きな楠と池泉回遊式庭園を有し、昨年は、秘仏であった「青不動」の御開帳で
話題になっていました。
春と秋に夜間の特別拝観が開催されていて、ライトアップされたお庭が楽しめます。

なんて、知ったかぶりですが、青蓮院も、寺院の夜間拝観も、初体験です。
京都駅から移動している間にも、ワクワクソワソワして落ち着かない。
東山駅で電車を降りて、夜の京都の街を歩いていると、ピリっとした寒さと一緒に
「京都に来たぞー」という嬉しさが、体に沁みてきます。

青蓮院に着くと、まず見事に枝を広げる楠に心奪われます。

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「大きいことはいいことだ」とは思わないけど、大きな樹とか山というのは、
畏敬の念を抱かずにはいられない。
単に大きいというだけではなく、長い年月を生きてきて、変わらずにそこに在る、という事に、
何か大きなモノの力を感じるからでしょうか。
何というか「あぁ、かなわないなぁ」と思う。

門をくぐる前からすでにヤラレ気味ですが、中に入ると、さらにヤバイ。

まず、宸殿前のお庭。

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闇の中から青い光がふわぁーっと浮かび上がり、赤く色を変え、また闇に。

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幻想的な光と闇の世界。
楠の葉に、ゆらゆらと水面のような影が映し出されて、水の底にいるような、天上界にいるような・・・

宸殿を通って、今度は庭園の方へ。
こちらは、池泉回遊式庭園。
宸殿の前庭は、光自体を楽しむ趣向でしたが、庭園の方は、光を受けた木々を愛でる趣向。

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灯りに透かして見る紅葉の華麗なこと。

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圧巻だったのは、日吉社へと続く竹林。
お庭を見ている時にも、エメラルドグリーンに映える空間が気になっていたのですが、
近くで見ると、鳥肌がたつほど。

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「すごい・・・」という言葉しか出てこない自分の語彙の少なさが恨めしい。
胸に迫ってくるものがあって、泣きそうになるのをこらえながら、首が痛くなるほど
ただ竹林を見上げていました。

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しばらくじっと見入っていると、そろそろ拝観終了のお時間。
お寺の方に促されて、名残りを惜しみつつ、お庭を出ました。

京都のたび、のっけからよいものを見て、かなりご機嫌。
あとはもう寝るだけだというのに、テンションがあがってしまい大変でした。
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by simo_kuri | 2010-12-07 00:00 | 見る

中尊寺 -盛岡わんこそばツアー④-

岩手のたび、2日目は平泉を巡りました。

平泉と言えば、何と言って『中尊寺』。
言わずと知れた奥州藤原氏の縁の寺院。
全体が金箔で覆われた「金色堂」は、歴史の授業で誰もが聞いたことがあるはず。

平泉にも修学旅行で訪れたことがあって、『中尊寺』にも来たけれど、
何だか妙に坂を登ったことばかりが記憶にあって、肝心の堂宇の記憶はかなりぼんやり。

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でも、来てみたらその記憶に間違いがなかったことが判明。
お山一つがまるごと中尊寺の伽藍になっていて、本堂のほかに17か所もの子院があります。
山門から、金色堂までは坂を登って15分位のところ。
まぁ、京都なんかではそんなに珍しくもないけれど、東北の一都市にこれだけ大きな寺院が
あるというのは、やはりすごいこと。
全盛期には、寺塔は40を超えたというから、往時の奥州藤原氏の経済的・文化的な豊かさを
象徴しているといえるのでしょう。

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この日は天気もよく、参道脇の紅葉も鮮やか。

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盛岡市内では、盛りを過ぎていましたが、平泉ではちょうど見頃を迎えたところ。
長い参道も苦になりません。

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絵馬の形が面白いなー、と近くに寄って見たら、リラックマの絵馬でした。
「悪魔退散」の横にリラックマって。。なぜ??

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これは本堂。
御本尊は、阿弥陀如来です。
浄土思想に基づいて建立されているからね。

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「五月雨の 降り残してや 光堂」

金色堂は、覆堂の中にあるので外からは見えませんが、さっと差した冬の陽が、印象的でした。

覆堂の中のガラスケースに囲まれた金色堂は、思っていたよりもこじんまりしていました。
でも、金箔と螺鈿と透かし彫りと蒔絵で飾り立てられたお堂は、絢爛たるもの。
圧倒されます。

ただ、美しいと思う反面、このキンキラキンなのが「極楽浄土」だというのは、
「ずいぶんと即物的だなぁ」とも思ってしまう。
私にとっては「極楽浄土」って、もっとやわらかな光と緑と花に溢れたイメージなのです。

まぁ、この金色堂、「この世のものとは思われない」ことは確かですね。
そして、やっぱりこんなものを作ってしまった藤原氏というは、すごいなぁ。
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by simo_kuri | 2010-12-03 02:26 | 見る

フォルクローロ いわて東和 -盛岡わんこそばツアー③-

宿に選んだのは、花巻市にある『フォルクローロ いわて東和』。
JR東日本のホテルチェーンが経営する宿で、いわて東和以外にも、北東北に4軒が
展開されています。

といっても、予約した時には名前も知らず、駅からも離れているので、「どうかなぁ??」と
思っていたのですが。
これが、素敵なお宿でした!

従業員さんも館内の雰囲気もとてもあたたかくて、ゆったり、のんびり。
併設されている温泉施設『日高見の湯』も、無料で入れるし、お部屋もきれい。

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「フォルクローロ」は、エスペラント語で「民話」の意味だそうです。

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その名の通り、素朴で心地よい。

そして、「ミシュラン三ツ星シェフプロデュース」という食事がまた、美味しかった!
私たちが食べたのは、「三陸地鶏の鍋」コース。

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コンソメジュレをかけた野菜のサラダ、茶碗蒸し。
お野菜は、自家菜園で採れたもの。
生の白菜に甘みがあってシャキシャキ。

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ネギたっぷりの地鶏の鍋。
ネギの下には、骨付きの地鶏がごろんごろんと隠れていて、スープに鶏の旨みがしっかりと
でているのに、お肉自体にもコクがあってかみしめるとほろりとくずれるやわらかさ。
竹にもられたつくねは、自分で鍋に落として作る愉しみがあって、ふあっふあの食感。

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〆にはすいとんを卵とじで。
シンプルだけど、野菜にもお肉にも力があるから、そのままで美味しい。

ほんとに、とっても、美味しかったのですが、食べている間みんなにイマイチ覇気がなかったのは、
お昼のわんこそばが消化しきれていなかったせい。
食べたい気持ちはあるのだけれど、いかんせん、お腹のキャパシティーに限界が。

「わんこがなければ・・」と思わず呟いてしまったりも。
いや、そもそも旅の目的が「わんこそば」だったんだし、楽しく食べたのだから、
何の文句もないのだけれど、このお鍋は、やっぱり空腹の時に食べたかったよなぁ。

ちなみに、このお宿のスタッフには、2匹のシバヤギさんがいました。

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チェックアウト前に、中庭にでてみると、真っ白なヤギたちが朝ごはんの真っ最中。

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赤い首輪の女の子、「和 (のどか)」。

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青い首輪の男の子「賢(けん)」。

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首から背中にかけてのたてがみが「がらがらどん」っぽい。
人が近くに寄っても、ひたすらに干し草をむしゃむしゃと食べる姿は、ちょっとりりしい。

小岩井農場で動物にふれあえなかった分、2匹の姿に癒されました。

今回は、一泊だけで朝ごはんを食べたらすぐにチェックアウトしてしまいましたが、
ここなら、温泉につかって美味しいごはんをたべて、静かに山を眺めて、しばらくのーんびり
するものよさそうです。
今度、岩手に来る時にも、また来たい、と思わせる魅力のあるホテルでした。
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by simo_kuri | 2010-12-01 02:24 | 遊ぶ