ぐるりのいずみ

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つつじまつり@根津神社

珍しく平日の昼間に時間ができたので、根津神社のつつじを見に行ってきました。

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つつじ祭りは前から見てみたいと思っていたものの、休日の根津周辺の混雑具合を目にしては、
臆して足を運ばず終い。

今年が初つつじ祭りです。

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つつじがこんなに鮮やかでたくさんの種類があるとは知りませんでした。

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大きさも色も形もさまざま。

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透き通るような白い花弁のつつじが、目に鮮やかで特に好きになりました。

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幼稚園のおさんぽの一団もいました。

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おなじみのオオムラサキツツジもあれば、ハナグルマもあり、キレンゲッツジもあり。

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つつじというと、歩道や庭の生垣のイメージがしかなかったのですが、見直しました。

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もこもこと丸みのあるシルエットに、赤や白やピンクに黄色と色鮮やかに咲くつつじは、
親しみやすくて、何だか楽しくなる。

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また来年、楽しみです。
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by simo_kuri | 2011-04-30 00:21 | 見る

シルク・ド・ソレイユ 『クーザ』

友だちのAちゃんとシルクドソレイユの『クーザ』を観てきました。

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シルクドソレイユは、はるか昔『アレグリア』が初めに来日した時に観に行ったっきり。
何年ぶりだろう?

『クーザ』は代々木体育館の敷地内に建てられた特設テント『原宿ビックトップ』で上演されています。

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ロビーもサーカスらしく、華やか。
ダイハツ協賛なので、ロビーには、でーんっとダイハツ車。

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劇場や映画館とも少し違う、わいわいと賑やかな雰囲気がする。
んー、言い方は悪いかもしれないけど、猥雑でちょっと怪しくて何が起きるのか
わくわくドキドキする雰囲気。

公演は、休憩をはさんで1時間ずつで、トータル2時間半。
でも、開演前にも幕間にも出演者達が客席や舞台上でコントのようなパフォーマンスを
繰り広げているので、飽きません。
客先も巻き込んでのパフォーマンスなので、中には、水やポップコーンをかけられたり、
ステージに上がって一緒にパフォーマンスさせられたりする人も。
私たちの席は、はしっこの方だったので、幸か不幸か何事もありませんでしたが。

シルクドソレイユは、よく「サーカスを超えた」とか「新しいサーカス」と言われますが、
単なる「見世物」としてのサーカスではなく、人の体の美しさ、強さ、不思議さを
魅せる集団ですね。

『クーザ』は旅公演だからでしょうか。
使われている装置も削ぎ落とされたミニマムなもので美しい。
あ、ミニマムというのは、地味だとか装飾性がないということではないです。
そういう意味ではゴージャスと言っていいのだけど、装飾的であると同時に機能的と言えばいいのか。
綱渡りにしても、アクロバットにしても、ホイール・オブ・デス(↓の写真)にしても、
安全と機能をきちんとカバーした上で、すばやい舞台転換ができて、見た目にも美しい、という。

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持っている技自体も質が高いけれど、それ以外の部分も洗練されているし、
あくまでも「見せる」とこと前提にした作りなのがすごい。

舞浜で常設上演されている『ZED』も観てみたくなりました。
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by simo_kuri | 2011-04-30 00:04 | 見る

花歩

平日休みになったら、行きたかったところ。
『花歩』さん。

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西日暮里から道灌山下へ向かう通りからちょっと路地裏に入ったところにある小さなカフェです。

平日、月・火・水の3日間の11:00~16:00のみ営業、という会社勤めの人間には
なかなか行きづらいお店です。
私の通勤経路沿いにあるので、外観だけは毎日見て、いつか行こうと思っていました。

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古い日本家屋のお家の一階を改装したお店の中は、とっても懐かしくて居心地の良い空間。
部屋には、火鉢が置かれ、温かに炭が熾っています。

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鴨居に古いレコードが飾ってあったり、ギターがあったり、トールペインティングや
ひょっとことおかめのお面や、アフリカンな置物が飾ってあったり、と、雑多なのに
何となくほっとする。
築60年という日本家屋は、古いけれども温かさがあって、大切に住んできたことが
よくわかります。

頼んだのは、シナモントーストとカフェオレ。

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店主の奥さまが丁寧に淹れたコーヒーは、丸みがあってやわらかい。
香ばしいシナモントーストは玉子のココット付き。
どちらもおいしかった。
トーストは、ザラメを使っているらしく、時々つぶっとした感じが混じるところが好きです。

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穏やかにお話しをされる店主さんもとても素敵で、またお休みがとれたら
お邪魔したい温かなお店でした。
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by simo_kuri | 2011-04-29 23:59 | 食べる

千駄木うどん 汐満

最近お気に入りのうどんやさんがあります。
団子坂下の交差点近くに店を構える『千駄木うどん 汐満』さんです。

間口が狭く、カウンター席のみ15席ほどのお店ですが、おうどんもつまみも本格的で、
お店の人も気さくなので、とても居心地がよいのです。

メニューは、汁うどんとカレーうどんの二種類がベースで、それに、豚肉やきのこなどの
バリエーションがあります。
あ、もちろん、もりとかけもあります。

さっくりおうどんだけ食べて帰ることもありますが、揚げたての天ぷらを肴に日本酒をいただいて
〆にうどん、というのが大抵のパターンです。
日本酒も7~8種類置いてあるので、選ぶのも楽しい。

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先日は、今季最後、と言われた山菜天ぷらの盛り合わせと天青のあさしぼりでまったりと。
行者にんにく、ふきのとう、たらの芽。
行者にんにくの天ぷら、絶品でした。旨い!

そして、汐満さんで特にオススメなのが、しいたけ。

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ぽってり肉厚でジューシー。
主役になれるお味です。
右はトマトは、半干しにしたものを揚げているので、甘みが増して旨い。

写真は天ぷらばかりですが、玉子焼きやあんきもなんかのおつまみもあります。
玉子焼き、ふっくらほっこりでおいしいです。

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この日の〆のうどんは、とろろカレーうどん。
とってもクリーミー。
古奈屋さん系のカレーうどんですね。
お願いすると、ハーフサイズにもしてくれるのが嬉しいところ。

根津には、『根の津』も『釜竹』もあるけど、千駄木の方にはおいしいうどんやさんがなかったので、
汐満さんはありがたい。
商売繁盛して欲しいし、おすすめしたいけど、あんまり人気店になってもいやだなぁと思ってしまう
行きつけにしたいお店です。
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by simo_kuri | 2011-04-22 00:58 | 食べる

花はさかりに

 花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは。 『徒然草』


あんなに咲き誇っていたソメイヨシノも、今週はすっかり散ってしまって、あっと言う間に
若葉を伸ばしています。

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でも、ソメイヨシノの花ばかりが桜ではない。
花が散った後のソメイヨシノもぐんぐんと懸命に葉を広げようとする力が感じられて、愛おしい。

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そして、ソメイヨシノに代わって八重桜が満開です。

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ぼわぼわと丸みを帯びたシルエットがかわいらしい。

こちらは、鬱金桜。

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うすきみどりの花弁が控えめな美しさ。

ソメイヨシノは確かに美しいけれど、もっと色んな種類の桜を混ぜて植えたら、長い間桜が
楽しめるのになぁ。

谷中霊園から上野公園まで歩いている間、萌え出たばかりの若葉に陽が透けているのに
目を奪われて、ずっと上ばかり見ていました。

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危ないかも、と思いつつ目が離せなくて。

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新緑を見るとわけもなく嬉しくなってしまう。

「ありがとう」となんども心の中で繰り返しながら、歩きました。
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by simo_kuri | 2011-04-19 23:53 | 見る

コーダリー

少し前のことになるのですが、前々から気になっていたフレンチレストランへ行ってきました。
湯島にある『コーダリー』さんで、AちゃんとMさんと3人でランチです。

コーダリーさんは、不忍池の東天紅の裏道にある、席数16席の小さなお店。
でも、小さくてもビシっと本格フレンチです。

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ランチのコースは、プリフィックスとシェフのおまかせの2つ。
プリフィックスは、スープ、前菜、メイン、デザートに紅茶かコーヒー。
おまかせは、アミューズ、前菜、スープ、魚とお肉のメイン2皿に、デザート、紅茶かコーヒー。
平日だと、スープ、サラダ、メインのお手ごろコースもあるそうです。

前菜とメインが選びたかったのと、おまかせをフルで食べれるか心配だったので、私はプリフィックス。
AちゃんとMさんは、おまかせコースを頼みました。
お店にしてみると、皿数が違うと、コース料理は出しにくかったんですよね。
でも、きちんと対応してくれました。
ありがたい。

まずは、スープ。

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セロリ、キャベツ、アスパラなどの緑の野菜をポタージュにしたもの。
サラミの赤とシブレットの濃緑がアクセントになって色味がきれい。
緑の野菜ばかりだけど、青臭さがまったくない。

前菜は、エゾシカのテリーヌ にんじんムース添え。

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このテリーヌ、お肉がゴロンゴロン入っていて、肉々しい。
テリーヌって、こう、ペースト丈にしたものを固めたイメージだったんだけど、
こういうのもテリーヌというのですね。
テリーヌの野性的な感じに、ふわふわクリーミーなにんじんムースがぴったり。
これは、ムースありき、の味だなぁ。

おまかせの前菜は、ホワイトアスパラのスモークとラングスティーヌのグリル。

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ホワイトアスパラは、缶詰のものが多いので、どうもふにゃんとはっきりしない味だと
思っていたんですが、これは全然違う。
元々の素材の味がしっかりしている上に、スモークなので香ばしい。
これはいい。見直しました。

メインは、仔鴨胸肉のロティ キャベツで包んだモモ肉のコンフィ。

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胸肉のしっかりした歯触りとギュっとつまった旨みも大好きなんですが、ジューシーなモモ肉も
うまーい。
ボリュームもたっぷりです。
そう、プリフィックスは、おまかせよりも皿数が少ないけど、2皿分くらいの量がある!
量が多くない方と思って選んだのに、意味なかった・・
いや、美味しいしボリュームがあるのは嬉しいのです。嬉しい誤算?

おまかせの方のメインは、ヒメジのポワレとラム肉の?えーと?

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ヒメジ、初めて知ったお魚でしたが、エビなどの甲殻類を捕食しているので、体皮がエビのように
赤く、色も味もエビ風味。
エビも白身も味わえるというステキなお魚。
お肉のラムも、まぁ、これまた旨いんだ。

コーダリーさんの良い所は、メイン食材はもちろんのこと、野菜がどれも美味しいこと。
妙に手を入れすぎるのではなく、焼いたり茹でたりシンプルな調理法で、素材の持つ味が
活かされている。
有機野菜を使っているそうです。
確かに、どれも野菜も濃い味がしたなぁ。

デザートは、フランボワーズのショコラ。

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これ、ほんとに好きな味でした。
ベリーとチョコってなんて合うんだろう。
どちらも濃いいー味で、お腹も一杯だったのに、ペロリと食べてしまった。
いや、旨い。

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最後の紅茶orコーヒーは、小さなお菓子付き。
アプリコットのゼリー、パッションフルーツのマシュマロ、ヘーゼルナッツのチョコがけ。
いやぁ、最後の最後まで美味しかった。
すばらしい。

大満足でした。

ちなみに、ホールのお兄さんが途中から川越シェフに見えて仕方なかったです。
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by simo_kuri | 2011-04-16 11:01 | 食べる

桜日和

先週末の東京は、お天気も良くて絶好のお花見日和でした。
朝から晩まで桜三昧。

午前中は、(お休みの日にしては)早くに目が覚めたので、王子の飛鳥山公園に行ってきました。
飛鳥山は、江戸時代から続く花見の名所。
王子駅の中央口または南口からすぐの所にあって、ホームからも桜が望めます。

飛鳥"山"というくらいなので、小高い丘になっていて、ミニモノレールもあったりします。
でも、ほんとに「ミニ」!

お花見のために作られただけあって、丘に登ると、一面桜色。

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こいつぁすごい。

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公園内には、博物館や児童公園もあって、大人もこどもも楽しめるようになっています。
特に、ここの遊具はおもしろそうなものが多い。

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この公園好きだなぁ。子どもがいたらぜひ連れてきたい公園ですね。

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ソメイヨシノだけじゃなく、オオシマザクラもあったり。

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サクラが終わって、新緑の頃も気持ちがよさそう。

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お昼が近づくにつれて、人が多くなってきたので退散してきましたが、
また行きたい公園です。

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午後は、門前仲町へ。
こちらも満開です。

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門仲の友人たちと、桜でピンクに縁取りされた隅田川を眺めつつ越中島公園で宴会です。

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お花見の屋形船が通って行く姿もよく見かけました。いいなぁ、屋形船。

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隅田川というと浅草の方が有名ですが、門仲の辺りもロケーションは負けてない。
そして、人が少ないのでお花見にはよい場所です。

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夜は谷中に戻って夜桜見物。

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ぼんぼりのように闇に浮かびあがる桜の花がなんとも幻想的。
昼間見るのとは、また違った美しさですね。

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桜満喫の一日でした。
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by simo_kuri | 2011-04-13 00:42 | 見る

アリスと烏天狗

『あめ細工 吉原』さんで毎月作ってもらっているあめ細工。

吉原さんに作ってもらう、妖怪シリーズは、3月は、『烏天狗』。

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どことなく、トボケた雰囲気の天狗になりました。
くちばしの根元の鼻のもこっとした部分が好きー。
でも一番苦心していたのは「兜巾」。
頭にのってる帽子みたいなやつね。
ちっちゃくて、角っとした形は難しいらしい。

妹子さんのおとぎ話シリーズは、『不思議の国のアリス』。
「ディズニーのアリスじゃなくて、ルイス・キャロルの挿絵みたいな、
 ちょっと生意気そうなアリスで!」
というオーダーでした。

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うん、雰囲気でてる!
ちなみに後ろは

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スカート舞いあがってます。
静止状態で、躍動感のある形を出すには、どうしたらよいのか、
フィギュアを参考にしたりしているらしい。
あぁ、なるほど~。

頭の中のイメージを何度も確認しながら、形を作っていく妹子さん。
丁寧で濃やかな仕事っぷりが素敵なんです。

さて、次回は何を作ってもらうおうかな。
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by simo_kuri | 2011-04-05 00:45 | 買う

桜さがし

今日は花曇りの肌寒い日でした。
まだ少し早いけれど、待ちきれなくて桜を探しにお散歩に出ました。

歩きながら、薄紅色を探してきょろきょろ。

あ、発見!

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八重桜や枝垂桜は見頃を迎えているようです。

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ついこの間までつぼみだったのに、いつの間にこんなに咲いたのだろう。

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地震の影響で休館していた東博が、再開されているのを思い出して、上野まで足をのばしました。
桜の咲くこの時期は、『博物館でお花見を』という展示があるので、行かなくちゃと思っていたのです。

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予定されてたお茶会などのイベントは中止になってしまいましたが、
本館裏の庭園は開放されていました。

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ここは、桜の種類が豊富なので、大好きです。
オオシマサクラの清楚さ。ショウフクジサクラの可憐さ。

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どの桜にも、違った良さがあって、愛おしい。

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入館した時間が遅くて、あまりゆっくりできなかったのが残念でした。

早足でさらりと回った本館の展示の中で、目を惹いたのは、桜蒔絵の香箱。

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お雛様のお道具のような愛らしさ。
こんなのもったいなくて絶対使えない。

ちなみに、平山郁夫展の時には、改装中でフェンスに囲まれていた東洋館も姿を現していました。

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開館は2012年予定。待ち遠しいですね。

上野からの帰り道は、谷中霊園を通って来ました。

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全体的にはまだ2分、3分咲きといった感じですが、見頃の染井吉野もところどころに見かけました。
来週末はきっと満開だろうな。
早く週末にならないかなぁ。
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by simo_kuri | 2011-04-04 02:05 | 見る

蕗の青煮

年々、野菜が好きになります。
特に、小さい頃苦手だった、くせのある野菜の好き度が上がっていきます。
セロリとかピーマンとかネギとかシシトウとか。

最近特に好きになったのは、蕗。
きっかけになったのは、高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズ。
シリーズ第二巻の『花散らしの雨』に出てきた「ほろにが蕗ごはん」に惹かれて
作ってみたのが始めでした。

去年の春は、蕗ごはんだけでしたが、今年は青煮を作ってみることにしました。

板摺りした蕗を下茹でして、水にさらします。

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この時点で、ふきの青々とした香りが漂います。
んん~、春の香りだなぁ。

皮をむくとこんなにきれいな緑色に。

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このまま食べても、しゃきっとした歯ごたえと心地よい苦みで美味しいけれど、
これを出汁としょう油と味醂でさっと煮ると、青煮に。

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澪が作る青煮は、白味醂を使っているので蕗のみどり色をそのままに残しているようですが、
普通の味醂としょう油を使った私のは、やっぱりちょっと茶色い。
でも、味は満足の出来でしたが。

ついでに、最新刊『小夜しぐれ』を読んで、急に浅蜊食べたくなったので、

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浅蜊の酒蒸しも作ってみました。

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浅蜊は、春と秋が旬。
産卵前に、身も大きく味も濃くなるとか。

お酒で蒸すだけというしごく簡単な料理なのに、何でこんなにおいしいんだろう。
貝があれば、出汁要らず。浅蜊は偉大だなぁ。

農業や養殖や輸送技術なんかの進歩で、今は季節に関係なく手に入る食材が多いけれど、
やっぱり、その時に合った旬のものを食べるって体にも心にも良いように思う。
食卓で春を感じた日でした。
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by simo_kuri | 2011-04-01 00:50 | 作る